土木構造物は、“つくる”時代から“維持管理する”時代へと変遷しつつあります。私たちは豊富な経験と専門知識に基づく技術力で一貫した総合診断を行い、これからの構造物のあり方に基づいた保全施策を的確に提案し、より一層、社会に貢献することを基本理念として社会のニーズにお応えします。
また、公共事業の工事施工に伴って、工事区域の周辺で不可避的に発生が予測される事業損失については、住民意識の変化と多様化を把握した、適切な措置が必要になっています。私たちは、このようなニーズの変化を的確にとらえて、豊富な経験と実績をもって対応いたします。
維持管理分野
土木構造物の長寿命化、LCCの最小化を実現するメンテナンスサイクルの構築をお手伝いいたします。
- インフラ定期点検
- コンクリート劣化調査
- コンクリート分析、試験
- 非破壊試験・モニタリング・センシング
建設環境分野
道路、建築工事などの公共事業において、補償コンサルタント業務の計画立案、調査、解析、評価、また、環境測定業務では、遮音性能調査や道路交通、工場などの騒音・振動測定についてもお手伝いいたします。
- 補償コンサルタント業務
- 環境測定業務
- 雪況調査業務